自分のジムニーの走行距離は25,000キロでプラグ交換の時期としては早いけどNGKのプレミアムRXプラグに交換することにしました。と言うことで今回の作業はジムニー(JB64)のプラグ交換です。
ジムニー(JB64)にNGKのプレミアムRXプラグ

今まで乗ってきた車やバイクでもイリジウムプラグは使ってきたけど今回使うプレミアムRXプラグは初めて。どうしてこのプラグにしたのかと言うと、ジムニーからランクルに乗り換えた人が予備のジムニーの部品を売りたがっていると言う話があり、その中でこのプラグがあったから。
ほぼ半額で買えました!その他にも欲しかった物が何個かあったので購入。全て半額、もしくは半額以下で購入できたのでその部品を付ける時はまたブログにする予定。
イリジウムや白金プラグは普通車なら100,000キロ、高回転まで回す軽自動車だと50,000~70,000キロでの交換が目安。今回の25,000キロでの交換は早めの交換になりますね。これが普通のレジスタープラグなら交換タイミング的には遅いくらいですが、今の車はほとんどがイリジウムプラグなので・・・。
このプレミアムRXプラグは120,000キロ使えるとか・・・早めには交換する予定ですが高寿命。
ジムニー(JB64)のプラグ交換手順 純正エアクリーナーボックスを外す

自分は整備のプロでもないので参考程度にしておいてください。以前はJB23にも乗っていたんですが、その時はインタークーラーを外さなきゃいけませんでした。JB64になってからはインタークーラーの位置が分かったのでプラグ交換が少し簡単になりましたね。
まずはエアクリーナーボックスの赤〇部分のボルトを外します。エンジンルームでボルトを落とすとめんどくさいことになることもあるんで外したボルトは落とさないように。10mmのソケットを使いました。

エアクリーナーボックス右側のこの部分にもボルトがあるので外す。

このホースがはまっているので外しておきます。

ホースバンドを緩めてホースを外す。

純正エアクリボックスのブローバイホースを外します。エンジンヘッドの方から外したけどエアクリ側でも良かったなと。

こんな感じで純正エアクリボックスごと外しました。サービスマニュアルは持っていないからは分からないけど実際の交換手順は違う気がします(笑)
プラグ交換

純正エアクリーナーボックスを外すとイグニッションコイルにアクセスできるようになります。ボルトを外すとイグニッションコイルを外すことができます。自分はカプラーも外しました。一気に外さす一本ずつ交換することに。

このようにイグニッションコイルが外す。

プラグレンチは16mm。マグネット付きが使いやすくて好きです。

エクステンションをかまして外していきます。片手にスマホで撮影してるので片手で作業してるけど実際が両手で抑えながら外しています!!

純正プラグが外せました。やっぱり最近は元からイリジウムプラグの車が多いですね。1本だけ予備で持っておきます。

外した手順の逆でプラグを付けます。手で締まるところまで締め付けた後に工具で1/2回転の増し締めで大体適正トルクになるはずです。プラグのメーカーで違う可能性もあるから使うプラグのメーカーで確認をお願いします。
3本とも交換したら外した逆の手順で組み直して作業完了。
交換した純正プラグを見て見る

こちらが交換したプラグ。

1本だけ(2番)だけ接地電極の内側が斜めに摩耗している。

正面から見て見るとこんな感じ。これを70,000キロくらいまで使ったらどうなるんだろう?というか他のも斜めにはなってるけど2番のプラグが一番減ってるけどこんなもんなのかな?次も少し早めに交換しよう。
NGKのプレミアムRXプラグに交換して500㎞走って見た
プラグをNGKのプレミアムRXプラグに交換してから約500㎞ほど走りました。プラグじゃそこまで変わることはないだろうとは思っていたんだけど、思った以上に効果を実感しました。オイル交換をした直後のスーっと走るあの感じに近いです。
もちろんすぐに慣れてしまうんだろうけど今のところ気持ち良く走れています♪燃費の方も少しばかり良い。次のプラグ交換もこのプラグで決まりかな!?
今回使った物のAmazonリンク
リンク先の商品の適合などはご自身でもご確認ください。
日本特殊陶業(NGK)プレミアムRXプラグ ジムニー 型式JB64W用 LKR7ARX-P (90020) 3本セット
自分はアストロのプラグレンチですのでこの商品は違いますが16mmのマグネット付きプラグレンチも貼っておきます↓
トネ(TONE) プラグソケット(6角・マグネット付) HP3P-16S 差込角9.5mm(3/8″) 二面幅16mm
