自分のジムニーにはGIギアのヒッチメンバーが付いているのですが、それをハイブリッジファーストのヒッチブラケットに交換する予定です。ですがハイブリッジファーストのヒッチブラケットは純正マフラーでは取り付けができません。
付けるためには左出しマフラーに交換しなければ付きません。そこでマフラーはショウワガレージとハイブリッジファーストのどちらかで迷いましたが、ハイブリッジファーストのジェントルマフラースマートを付けているジムニー(JB64)を実際に見せてもらい、音質は重低音寄り、音量は控えめを確認できたのでジェントルマフラースマートの方にしました。
ジェントルマフラースマートはタニグチのダブルリアバンパーでも付けれるのか?
ハイブリッジファーストのジェントルマフラースマート(JB64/JB74)のマフラーハンガーはこんな感じ。
実は購入前からオフロードサービスタニグチのダブルリアバンパーにはポン付け出来ないではないか?と思っていました。その理由は↓
ハイブリッジファーストのジェントルマフラースマートのマフラーハンガーを付ける部分にはすでにタニグチのダブルバンパーの取り付けステーがすでに付いています。
タニグチのダブルリアバンパーはハイリフトジャッキが掛けれそうなくらい強度が出る付き方をしています。しっかりとした厚みの取り付けステーです。この場所にマフラーハンガーが付けれないのであれば、溶接で付けようと思っていましたが、ダブルリアバンパーのボルトの長さに多少余裕があり、そこにジェントルマフラーのマフラーハンガーをかませて見ました。
無事付けることができました。マフラーハンガーがダブルリアバンパーの取り付けステーがある分、本来の位置より少しだけ右に寄りましたが問題はなさそうです。
問題なく取り付け出来そうなのでマフラーを外していきます。マフラーのリアピースのフランジボルトを外します。外した後にマフラーブッシュを2か所外すとリアピースが外せます。
外れました。外して驚いたのですが、ジムニー(JB64)のリアピースマフラーは思っていたより軽い!
ジャッキアップしてウマをかけました。上げなくても交換は可能です。上げる場合は必ずウマをかけてください。
中間のマフラーブッシュは最後に外しようにするとマフラーが落ちてきません。フランジのボルトを外す。
最後にマフラーブッシュから外せば取れます。とても軽いですね。
ハイブリッジファーストのジェントルマフラースマート。溶接も綺麗でかっこいいですね♪個人的には見た目も好み。ショートバンパー用なのでスチールバンパーだと少しだけ下がり気味に見えるかな??
先にリアピースから取り付けました。マフラーブッシュで支えて軽くボディに当てて動かないようにしてます。タニグチのダブルリアバンパーにマフラーハンガーを取り付けると厚み分、少しぶつかるのでステーをずらしています。
ジュランとかの強化マフラーブッシュで少し下げれば当たらなくなりそうなので、後日交換。マフラーハンガーが斜めなのも嫌だし。
中間パイプをリアピースに差し込み、フランジボルトで取り付け。マフラーブッシュは純正をそのまんま利用可能。
差し込みのタイプは最低地上高は確保できますが、排気漏れしやすいイメージ。最初からアルミテープを巻こうかと思いまいましたが、とりあえず排気漏れはしてないのでこのままでいきます。
中間パイプ、リアピース共に排気漏れがないか確認。オフロードサービスタニグチにダブルリアバンパーにハイブリッジファーストのジェントルマフラースマートを付けることは可能ですが、バンパーの取り付けステー分、マフラーハンガーが右に寄ります。
その分がマフラーのハンガー部分に当たりやすくなりました。車両の個体差によっては当たらないかもしれませんね。今はとりあえず強化マフラーブッシュで動きを抑えて少しだけマフラー下げています。あとは念のために定期的に増し締めしていこうと思っています。
同じようにダブルリアバンパーにジェントルマフラースマートを付ける方は何となく参考にしてみてください。
ジェントルマフラースマートに交換して走って見て感じた変化
交換後、走って気づいたのは3000回転前後の何となく気持ち良い加速。少しとはいえトルクアップを実感できます。逆に低速のトルク感が少しだけ細くなったようにも感じますが、気のせいと言えば気のせい、その程度の感じ。
音量ですが、当たり前の事だけど純正マフラーよりは全然音量が大きい。と言ってもやは車検対応のマフラー、心地良い音量です。音楽やラジオなど音量を上げずとも今まで通り聴けます。
後日ですが、K&Nのエアフィルターに交換しました。さらに2000~4000回転あたりがさらに気持ち良く回るようなりました。