今回はジムニーのK&Nのエアフィルターの洗浄をしていきます。
K&Nのエアフィルターに交換しているジムニー乗りの方は多いんじゃないでしょうか?自分は昔からK&Nのエアフィルターをバイクに使っていたのでジムニーのエアクリ交換の際もK&N一択でした。
純正エアフィルターより高効率で洗浄可能で繰り返し使えるのが気に入っているところ。純正置き換えのタイプなのが良い。やっぱり山も走るんで砂ホコリも吸いずらいこのタイプが自分の中ではベスト。
K&Nのエアフィルターの洗浄頻度は3万キロ、若しくは汚れた場合みたいだけど12,000キロで洗浄することにしました。
K&Nのエアフィルターの洗浄の前に純正エアフィルターに入れ替える

ジムニーで使っているK&Nのエアフィルターを洗浄するためにはエアクリのボックスから外さなけば出来ません。なのでまずは外します。

K&Nのエアフィルターを外したままだと走れないので純正エアフィルターと入れ替えます。この時に右上角に溜まってい折るブローバイガスも拭き取っておきました。

K&Nのエアフィルターに交換した時の純正アエフィルターを処分せずに手元に残しておくと洗浄する時に役に立ちます。ゴミの侵入も防いでくれますし、急な用事でジムニーに乗らなければいけない時でも大丈夫!

純正エアフィルターに交換。これでK&Nのエアフィルターの洗浄をすることが出来るようになりました。季節や気温にもよりますが、乾燥に1~2日は見ておいた方が良いので純正エアフィルターを持ってない場合は車に乗らなくて時に作業してください。
K&Nのエアフィルターの洗浄方法と必要なもの

ジムニーから外したK&Nのエアフィルターの大きなチリやゴミなどを落としておきます。落とすのはエアフィルターの吸気側です。自分は狩猟で山に行ったりするのでススキだらけでした。後は小さな虫。

K&Nの洗浄には専用のクリーナーを使います。クリーナーとフィルターオイルのセットの物が売っているのでそちらがオススメ。最後にAmazonリンクを貼り付けておきます。

専用のクリーナーをK&Nのエアフィルターにまんべんなく吹き付けます。このクリーナーは裏表どちらにも吹きかけて大丈夫です。吹きかけて15~30分放置します。

30分ほど放置した後、水道水で流し洗います。この時に気を付けてほしいのはエアフィルターのエンジン側から水を流すこと。吸気側から水を流すと汚れがエンジン側に流れてしまうからです。汚れは外に出すイメージ。

K&Nのエアフィルターを水道水で流した後。もう一回クリーナーを吹きかけて洗浄しておきました。最後に振って水分を飛ばし、ウエスで水分を拭き取り、日陰で1日ほど乾燥。
K&Nのエアフィルターにフィルターオイルを吹き付ける

丸一日乾燥させました。冬だとしっかりと水分を飛ばして乾燥させなければ平気で数日かかることもあるので自分は暖かい時期にいつも洗浄しています。
乾燥が終わればフィルターオイルを塗布。久しぶりに買ったメンテナンスキットですが、これはスプレータイプでした。以前使っていたのでそのままフィルターオイルが出るヤツだったからこれは初めてです。

裏表両方にフィルターオイルを吹き付けました。スプレータイプは使いやすいですね♪フィルターオイルは少し少ないかな?と思う量で大丈夫です。吹き付け後、10~20分くらい放置しておけば全体に行きわたってムラもなくなることがほとんど。

裏表ともにムラも少なく塗布できました。ここまできたら自分の場合は表面に残っているフィルターオイルをウエスやショップタオルで拭き取ります。

エアクリーナーボックスにK&Nのエアフィルターを入れて作業は終わり!
K&Nのエアフィルター洗浄のまとめ
以上がジムニーに使ってるK&Nのエアフィルターの洗浄でした。12,000キロでの洗浄なので目安の3万キロよりはかなり早い時期に洗浄をしました。
山もちょくちょく走るので砂埃なども吸いやすいかな?と思って早めに洗浄はしましたがそこまでは汚れていませんでした。それでも早めの洗浄は気持ちが良いですね♪
K&Nのメンテナンスキットを買うのはこれが2回目なんだけどこれを使い切るのってなかなか難しいんです(笑)なので僕は1万キロ~15,000キロくらいで早めのサイクルで洗浄しようと思ってます。早めのメンテって気持ちが良いし!
今回使った物のAmazonリンク
リンク先の商品がお間違えないかご自身でもご確認ください。
K&N メンテナンスキット [ウォッシャー & エアゾールオイル セット] 99-5000 [HTRC2.1]