ジムニーに乗り始めてからすぐに思っていたことが二つあります。一つはクラッチペダルの遠さ。これは乗っているうちに多少慣れてきました。もう一つはアクセルペダルの遠さ!です。
JA11・JB23のジムニーに乗ってましたが、JB64のアクセルペダルは今までの中で一番遠い気がします。遠いだけなら良いんですが、今まで乗ってきたジムニーの中で最もヒール&トゥーがやりにくい!!
もう少しペダルが手前にきてペダル自体が今より少しだけ大きくなればやりやすそうなので、今回はラノーズのアクセルアジャスターに交換。
ジムニー用(JB64/JB74)ラノーズ アクセルアジャスターに交換
こちらがラノーズのアクセルアジャスター。ただのアクセルペダルのブラケットなんですが、カッコよく見えます。しっかりとした作りで剛性も十分っぽいですね。
純正ブラケットについてるこの白いやつを外します。まだ年式の新しい車なので割れたりはしませんが再利用するので丁寧に外す。
アクセルペダルの上部にあるカプラーを外します。こうやって見てみると本当にアクセルワイヤーが繋がってないのが不思議な感じです。最初は違和感のあった電子スロットルも慣れました。JB64ではスロコンを付ける人も多いみたいですね。
三か所のボルトと一か所のナットを外せばブラケットとアクセルが外せます。
外れました。ジムニーのアクセルの純正ブラケットはこんな感じ。ラノーズのアクセルアジャスターに付け替えます。付け替えはそのまま交換するだけなので簡単。
取り外した時の逆の工程で取り付け。カプラーを取り付けるのを忘れずに。これで取り付け完了!
ラノーズのアクセルアジャスターに交換して走ってみて
ラノーズのアクセルアジャスターに交換して走ってみてみたんですが、とにかくアクセルペダルが適正位置にきてると実感できます。
気のせいか少しアクセルが軽くなったようにも感じます。これは交換して良かった部品のTOP3に入るかもしれません。
ヒール&トゥーはまだ若干やりにくいですが、交換前に比べたらだいぶマシです。今後は自分が足の足の使い方を変えるか、大きめのペダルに交換しようと思います。とにかく運転が楽しくなりました。