ジムニーのタイヤ交換におすすめ!油圧シザースジャッキを使ってみた

ジャッキアップしたジムニー

私は20年ほど前からKYBのシザースジャッキを愛用していました。

使い勝手が非常によく、生産終了後も自分でOリングを交換しながら使い続けていたほどお気に入りのジャッキです。

しかし、ある日サーキットに忘れてしまい、慌てて取りに戻った時にはすでになくなっていました。

今でも思い出すと少し悲しくなる出来事です。

その後、新たに購入したのがマサダ製のシザースジャッキです。

今回愛車のジムニー(JB64)のタイヤ交換にも使ってみました。実際に使ってみると、ジムニーとの相性も良く、とても使いやすかったので紹介したいと思います。

※注意

ジムニーにシザースジャッキを使用する場合、リフトアップ車や純正サイズより大きなタイヤを装着している車両では、ジャッキの高さが足りずタイヤが浮ききらないことがあります。

その場合は、ジャッキの下に木の板などを敷いて高さを確保する必要があります。

目次

【レビュー】マサダのシザースジャッキ(MSJ-850)

ケースをあけたマサダのシザースジャッキ

まずは今回使用したマサダのシザースジャッキを紹介します。

こちらがマサダ製作所の油圧シザースジャッキです。
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ケースの中には、シザースジャッキ本体、ジャッキアップ用のハンドル、説明書兼保証書が入っています。さらに、安心の日本製(Made in Japan)なのも嬉しいポイントです。

マサダのシザースジャッキには、「MSJ-850」と「MSJ-1000」の2種類があります。

MSJ-850は車両重量1,500kg以下、MSJ-1000は車両重量1,800kg以下の車両に対応しています。

ジムニー(JB64)の車両重量は約1,000kgなので、MSJ-850で十分対応できます。

私が使用しているのもMSJ-850になります。

なお、写真のジャッキにはジャッキラバーが装着されていますが、これは後付けしたもので、本来は付属していません。

ジャッキラバーを取り付けた方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

マサダのシザースジャッキの使い方と注意点

リリーフステムを回してる

油圧ジャッキなので、ジャッキアップする前にリリースステムをしっかり締め込んでおきます。

リリースステムの締め込みには付属のハンドルを使用します。

タイヤ交換が終わり、車両を下ろす時はリリースステムを反対方向へゆっくり回して緩めます。

リリースステムを急に緩めると車両が一気に下がることがあるため、少しずつ操作してゆっくり下ろすようにしましょう。

ジムニーにシザースジャッキを当ててる

写真ではジャッキラバーを装着していますが、ジムニー(JB64)のジャッキアップポイントとの相性は良いと感じています。

純正のままでも使用できますが、個人的にはジャッキラバーを装着した方が安定感があるように思います。

実際に使っていてもジャッキポイントへの当たりが柔らかく、車体への傷防止という意味でもメリットを感じています。

ジャッキでタイヤの浮いたジムニー

リリースステムを締め込んだら、ハンドル接手に付属のハンドルを差し込みます。

あとはハンドルを上下に動かすだけで油圧がかかり、車両をジャッキアップすることができます。

力もそれほど必要なく、純正のパンタジャッキのようにハンドルを延々と回し続ける必要がないため、タイヤ交換がかなり楽になります。

ジャッキアップしたジムニー

私のジムニーは、リフトアップスプリングとショックアブソーバーへの交換によって約20mmリフトアップしており、タイヤサイズは純正のままです。

この仕様であれば、マサダのシザースジャッキだけで問題なくタイヤ交換ができる高さまでジャッキアップできます。

なお、写真のようにジャッキラバーを装着している分だけジャッキの初期高さが高くなるため、ジャッキラバーを装着していない場合はもう少し高く持ち上げる必要があります。

一方で、記事冒頭の注意書きでも触れたように、大幅なリフトアップやストロークの長いショックへの交換、大径タイヤへの変更を行っている車両では、シザースジャッキを最大まで伸ばしてもタイヤが地面から浮かない場合があります。

そのような場合は、シザースジャッキの下に木の板などを敷いて高さを確保してから使用するとよいでしょう。

シザースジャッキを手で押している

シザースジャッキを下ろす時は、リリースステムをハンドルで反時計回りに回して油圧を抜きます。

リリースステムを一気に緩めると、車両の自重によって勢いよく下がることがあるため、少しずつ回しながらゆっくり下ろすのが安全です。

車両が着地した後もジャッキには少し高さが残っていますが、その場合は指を挟まないよう注意しながら、ジャッキ上部を手で押してやると最後まで縮めることができます。

収納する際も、リンク部分や可動部に指を挟まないよう気を付けましょう。

シザースジャッキのストップライン

マサダのシザースジャッキには「STOP LINE」が設けられており、この表示が見えたらハンドルの操作を止めるよう説明書にも記載されています。

実際には「STOP LINE」の文字の下に停止線がありますが、個人的には停止線まで上げ切るのではなく、「STOP LINE」の文字が見えたあたりでやめておく方が安心だと思っています。

今回はジムニー(JB64)にも使えるジャッキとして、マサダ製作所のシザースジャッキを紹介しました。

私のジムニーでは問題なくタイヤ交換に使用できましたし、シャコタンや大幅なリフトアップ車でなければ、多くの車で使いやすいジャッキだと思います。

私自身、このほかにもダルマジャッキやガレージジャッキなどを用途に応じて使い分けていますので、それらについても今後ブログで紹介していきたいと思います。

また、タイヤ交換にあると便利なクロスレンチについても別の記事で紹介しています。

興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。

【マサダのシザースジャッキを使った感想】

  • ジムニー(JB64)のタイヤ交換でも問題なく使用できた
  • 純正パンタジャッキより圧倒的に作業が楽
  • ジャッキラバーとの相性も良好
  • リフトアップ車や大径タイヤ車では高さ不足に注意

長年シザースジャッキを使ってきましたが、現在購入できるモデルの中ではマサダのシザースジャッキは非常に満足度の高い製品だと思います。

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