皆さんは純正の車載工具以外に、普段から積んでいる工具はありますか?
僕は昔からオフロードバイクが好きで、キャンプツーリングに行ったり、エンジョイライセンスで参加できるエンデューロレースに出たり、YZ125でモトクロスコースを走ったりして遊んできました。
そんな乗り方をしていると、林道でパンクしたり、転倒してクラッチレバーやブレーキレバーを折ったり、ガレ場で岩に当ててチェーンが外れたりと、いろいろなトラブルも経験します。
山の中では、工具がなければどうにもならないこともあります。
だから僕は、バイクに積んでおく車載工具には自分なりのこだわりがあります。
といっても、何でもかんでも持っていくわけではありません。
実際に山やツーリング先で使う可能性がある工具を考えながら、できるだけ少ない本数で済むように選んでいます。
車載工具全体については、また別の記事で詳しく書いてみるつもりです。
今回は、その中でも長く使っていて気に入っている工具のひとつ。
エトスデザインの「6in1 3WAYレンチ」を紹介します。
エトスデザインの「6in1 3WAYレンチ」

こちらが、エトスデザインの「6in1 3WAYレンチ」です。
実はこの工具、今回初めて購入したわけではありません。
最初に買ったのは、確か2011年頃だったと思います。
当時も、このような形をした六角レンチは自転車用などで見かけましたが、ソケットまで付いたものは珍しく、初めて見たときは感動したのを覚えています。
一時期、短い期間ですがバイクをすべて手放していたことがあり、そのときにこの工具も次に乗る人へ譲ってしまいました。
それからまたバイクに乗るようになり、やっぱり便利だったなと思って今回買い直しました。
グリップ部分には耐油性のある素材が使われていて、実際に握ってみると、しっかり手に馴染みます。
滑りにくく、力を入れやすい握り心地も気に入っています。
ソケットと六角レンチのサイズ

先端に付いているソケットは、8mm・10mm・12mmの3種類。
バイクの整備でよく使うサイズが揃っています。
六角レンチの方は4mm・5mm・6mm。こちらも使用頻度の高いサイズが選ばれていると思います。
もちろん、この工具ひとつですべての整備ができるわけではありません。
ただ、よく使う6種類の工具がコンパクトにまとまっているのは便利です。
特に車載工具の場合は、できるだけ荷物を減らしたいところ。
この6in1 3WAYレンチを基本にして、足りない工具を自分のバイクに合わせて追加していく。
そんな使い方をすることで、便利さが発揮される工具だと思っています。
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クラッチ・ブレーキレバーの交換など、いろいろ使える

僕がエトスデザインの6in1 3WAYレンチを使う場面で、一番多いのがクラッチレバーやブレーキレバーの交換です。
現在、KLX230にはクローズドタイプのハンドガードを取り付けていますが、以前は公道を走るオフロードバイクにはオープンタイプを好んで使っていました。
そのため、林道で転倒したときにレバーを折ってしまうことも何度かありました。
そんなときも、この6in1 3WAYレンチと8×10mmのメガネレンチがあれば、僕が乗ってきたバイクではレバーを交換できました。
わざわざ何本もの工具を取り出さなくて済むので、なかなか便利です。

転倒した衝撃でレバーホルダーが回ってしまったときも、この工具でボルトを緩め、位置を戻すことができます。

同じように、転倒してハンドガードの位置がずれてしまったときも、六角レンチを使って調整できます。
林道では、こういったちょっとした調整が必要になることもあるので、ソケットと六角レンチの両方が使えるのは助かります。

ほかにも、オフロードバイクの外装を固定しているボルトなど、使える場所はたくさんあります。
少なくとも僕のKLX230では、外装の取り外しにもこの工具がかなり役立ちます。
ひとつひとつは簡単な作業ですが、これだけのことを1本の工具で済ませられるのは、車載工具として大きな魅力だと思います。
まとめ|車載工具として気に入っている6in1 3WAYレンチ
エトスデザインの6in1 3WAYレンチは、ソケット3種類と六角レンチ3種類がひとつになった便利な工具です。
最初に購入したのは2011年頃。途中で一度手放してしまいましたが、また買い直すくらいには気に入っています。
もちろん、これ1本ですべてのトラブルに対応できるわけではありません。
それでも、レバー交換やハンドガードの調整、外装の取り外しなど、オフロードバイクでは使える場面が多い工具だと思います。
車載工具は多ければ安心というわけでもなく、持っていける量にも限りがあります。
6in1 3WAYレンチを基本にして、あとは自分のバイクに必要な工具を選んでいく。
そんなふうに車載工具を揃えていくのも、僕にとってはバイクの楽しみのひとつです(笑)。
また、普段KLX230に積んでいる車載工具についても、別の記事で紹介したいと思います。
