ジムニーJB64のスペアタイヤ(背面タイヤ)の外し方・付け方

背面カバーを外したジムニーのスペアタイヤ

先日スペアタイヤの空気圧の確認でスペアタイヤを外す機会があったので、今回はジムニーJB64のスペアタイヤ(背面タイヤ)の外し方と付け方をブログにしたいと思います。

JB64とJB74はスぺタイヤブラケットは構造が違うため、取り外し・取り付け方が違います。自分のジムニーはJB64なのでJB64の取り外し・取り付け方法になります。

出かけた先でタイヤがパンクした時のためにも覚えておいて損無し!

目次

ジムニーJB64のスペアタイヤ(背面タイヤ)の外し方

ジムニーの背面タイヤ

ジムニーJB64のスペアタイヤを外すにはまずはこの黒いカバーを外していきます。

ジムニーのリア収納

クロスレンチを持っているのであればそれを使うのが一番簡単。もしお持ちでなければ車載の純正レンチで外します。純正レンチはラケッジボックスの下にあるからボックスを上に引き抜く感じで外します。

オススメのクロスレンチの記事はこちら↓

ジムニーのタイヤ交換にオススメのクロスレンチ(十字レンチ)はこれ

ジムニーの純正ジャッキトレンチ

ここに純正ジャッキとレンチがあります。

ジムニーの背面タイヤのナット

スペアタイヤのカバーの穴の部分を覗くとナット見えると思います。

背面タイヤにレンチを差し込んだ

車載の純正レンチで先ほどのナットを外します。ナットを外すとカバーを真後ろに引くように引っ張れば外れます。

外れた背面タイヤのカバー

外れたカバー。ホイールとカバーの間に牽引ロープとか入れている人もいますよね。

スペアタイヤをレンチで外す

カバーを外せたら三か所のナットをレンチで外していく。

ナットが外れたホイール

ナットを3つとも外したらシルバーのホイールカバーの台座を外す。これでスペアタイヤが外せるようになりました。

地面に置いたスペアタイヤ

外れたスペアタイヤ。外すことがあれば空気圧のチェックも忘れずに。パンクなどでタイヤ交換をする場合のジャッキアップ方法は以下の記事に書いていますので興味があれば以下のリンクから飛べるので読んでみてください。

ジムニー(JB64)のタイヤ交換。純正ジャッキの場所とジャッキアップポイントはここ!

ジムニーJB64のスペアタイヤをスペアタイヤブラケットに戻す

背面ブラケット

ジムニーJB64の場合はJB74のスペアタイヤブラケットと違い、元に戻すのが少し難しいです。ホイールをとめるためのボルトがホイールを外した瞬間に上側は跳ね上がり、下は垂れ下がります。

背面タイヤブラケットにレンチを差し込んでる

上側のボルトを水平にすると純正レンチを差し込む穴があるので画像のように差し込みます。

ホイールナットを一つだけ差し込む

スペアタイヤを付けるとこんな感じになります。ホイールが落ちてこないようにナットを軽く付けておくと安全。

ボルト

下側のボルトをホイールの裏側から手で押し上げてホイールの穴の位置に合わせて入れます。

背面タイヤのボルトをとめる

上側に付けていたナットを外してカバーの台座を入れます。ナットを3か所とも締め付けてカバーを付けたら完成!

作業的には車に詳しくない人だと難しいと感じるかもしれません。ジムニーの説明書にも作業手順が書かれているのでそちらも方も一回読んでおくのをオススメします。

もし本当にパンクして交換したのであればこのままパンクしたタイヤを修理しにゴー!!

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