自分は11頃から山の方に良く行きますので早めのスタッドレスの購入をしました。スタッドレスじゃヨコハマかブリジストンが昔から好きだから今回もそうしようかなと思ったんですが、予算が数万オーバーしてしまうので、今回は初めてのナンカンのスタッドレスにしてみました。
良い噂の方が多いスタッドレスなので3~4年は使ってみようと思う。話を戻して今回はジムニー(JB64)のスタッドレス交換。せっかくなので純正パンタジャッキの場所とジャッキアップポイントをブログにします。
ジムニー(JB64/JB74)の純正パンタジャッキの場所はここ
自分はフロアジャッキを持っているので普段はそっちを使ってタイヤ交換していますが、今回は純正パンタジャッキの位置の確認もかねて1本だけ純正パンタジャッキを使って交換しようと思います。
ジムニーの純正パンタジャッキの場所は後部座席の後ろのこの部分。真上に引き抜く感じで外せます。
このように外れます。
ジムニーの純正パンタジャッキ。普通の車の物より高く上げれますね。ジムニー専用の物かな?
ジムニーのジャッキアップポイントはここ
ジムニーのリアタイヤから交換。念のためにタイヤを車体の下に置いておきます。
前後のトレーディングアーム、リーディングアームの部分にこの突起があります。この突起の部分にジムニーの純正パンタジャッキ穴の開いた部分を合わせてジャッキアップ。自分の場合はジャッキアップ前に少しだけナットを緩めておきます。
スタッドレスに交換。
十字レンチを持ってない人は純正のレンチで。使いにくいので十字レンチはあった方が良いかなと思います。持ってない人はこれを気に購入すると良いかなと。自分がエーモンの十字レンチを使っています。
エーモン(amon) イージーパワーレンチ(コンパクトで車載しやすい、クロスレンチ・十字レンチ) 8840
ホイールナットを少し締め付け。おろした後にトルクレンチをかけます。残り3本はフロアジャッキでやります。
ジムニーをフロアジャッキでジャッキアップ
説明書にはリア側をフロアジャッキで上げる時はデフの部分に上げるようになっていましたのでデフにかけました。
ジムニーのデフ玉はセンターにないのでジャッキアップすると少し斜めになります。JB23に乗っていた時はジャッキに使うアダプターを作ってもらっていました。溶接デブガード付けたときに使えなくなりましたが・・・。JB64用のアダプターもあるのかな??それとも23用が使えるのかな?
フロントはデブ玉ではなく、補強のような物が入ったこの部分。こんな感じ。撮影しながらタイヤ交換も終わらせました。この補強のようなものはリアにもあったなぁ。
最後にトルクレンチ。100N・mで締め付けました。
トネ(TONE) プレセット形トルクレンチ 差込角12.7mm(1/2″) T4HC140 140N・m
最後にホイールを洗っておく
最後にホイールとタイヤを洗っておきます。せっかく外すからこのタイミングでホイールの裏側もしっかり洗っておきます。水を切って乾いたら日の当たらない場所で保管!冬が終わったらATかMTのタイヤに交換したいけど実際はこのタイヤの溝がなくなるまで使うんだろうなぁ。
しかしあれですね、ジムニーの純正鉄チンホイールは本当にかっこいい。ぶつけてダメにしてもヤフオクやメルカリで安く買えるし、最高のホイールだと思っています。
早めのスタッドレス交換で今期の冬も安心して走れそうです♪