ジムニー(JB64)に、水温計とブースト計を追加したいと思っていました。
当初はPIVOT(ピボット)のOBD接続式メーターを取り付ける予定でしたが、よく考えてみると、私のジムニーにはすでにBLITZ(ブリッツ)のレーダー探知機を装着しています。
そこで、専用のOBD2アダプターを使ってレーダー探知機と車両を接続し、水温やブースト圧を表示させることにしました。
新しく追加メーターを購入するより費用を抑えられるうえ、メーターを増設するスペースも必要ありません。
この記事では、ジムニーJB64のOBD2コネクターの場所や、ブリッツのレーダー探知機をOBD接続する方法、実際に表示できた車両情報について紹介します。
なお、JB74ジムニーシエラは自然吸気エンジンのため、ブースト圧は表示できません。また、レーダー探知機やOBD2アダプターの適合は、車両の年式や機種によって異なるため、購入前に必ずブリッツの適合表をご確認ください。
※レーダー探知機や追加メーターをOBD接続したままにしていると、ディーラーによっては点検・整備時に取り外しを求められたり、入庫を断られたりする可能性があります。また、車両や機器の組み合わせによっては正常に作動しない場合があるため、適合情報を確認したうえで自己責任で取り付けてください。
記事の最後に、今回使用したブリッツのOBD2アダプターを掲載しています。これから同じように取り付けたい方は、ぜひ参考にしてください。
ブリッツのレーダー探知機用OBD2アダプター「OBD2-BR1A」

今回購入したのは、ブリッツのレーダー探知機に対応するOBD2アダプター「OBD2-BR1A」です。
OBD2-BR1Aは、車両のOBD2コネクターに接続するだけでなく、電源とアースを別に取る仕様になっています。
OBD2コネクターには常時電源が供給されているため、機器や車両との相性によっては、エンジンを切ったあともレーダー探知機への通電が続く可能性があります。長期間駐車した際のバッテリー上がりが心配なので、アクセサリー電源を別に取る仕様なのは安心ですね。
画像に写っているものが、OBD2-BR1Aの付属品一式です。
OBD2アダプターをスズキ車用に設定する

OBD2アダプターを車両に接続する前に、ディップスイッチを自動車メーカーに合わせて設定します。
今回はジムニーJB64へ取り付けるため、OBD2-BR1Aの取扱説明書を確認し、スズキ車用の設定に合わせました。
設定を間違えると正常に通信できない可能性があるため、必ず車両へ接続する前に行いましょう。なお、設定方法は製品や車種によって異なる場合があるので、付属の取扱説明書やブリッツの適合表で最新情報を確認してください。

ディップスイッチは小さいため、指ではうまく切り替えられません。
つまようじなど、先端が細くてスイッチを傷つけにくいものを使うと操作しやすいと思います。私は手元にあったリベットの先端を使って切り替えました。
ジムニーJB64のOBD2コネクターの場所

ジムニーJB64のOBD2コネクターは、運転席の足元にあります。
場所はアクセルペダル側の上あたりです。

OBD2アダプターを接続すると、画像のような状態になります。
ジムニーはOBD2コネクターが運転席の足元にあるため、取り付け場所としてはあまり良い位置とはいえません。通常の運転で足が当たることはなさそうですが、乗り降りの際などに蹴ってしまわないよう注意が必要です。
配線も足元に垂れ下がらないよう、結束バンドなどでしっかり固定しておきましょう。
OBD2アダプターの電源とアースを接続する

ブリッツのOBD2アダプター「OBD2-BR1A」を使用するには、OBD2コネクターへの接続に加えて、プラス電源とアース線の接続が必要です。
今回は、ジムニーJB64の車内から電源とアースを取り、OBD2アダプターの配線を接続していきます。

私は以前、電源分岐ターミナルとアースポイント増設ターミナルを取り付けていたため、今回はここから電源とアースを取りました。
電源分岐ターミナルとアースポイント増設ターミナルの取り付け方法は、過去の記事で詳しく紹介しています。興味のある方は、こちらもあわせてご覧ください。↓


電源線とアース線をそれぞれ接続し、OBD2アダプターを車両側のOBD2コネクターに差し込めば、取り付けは完了です。
最後に、配線がアクセルペダルやブレーキペダルの操作を妨げないよう、結束バンドなどでしっかり固定しておきましょう。
水温とブースト圧が表示されるか確認する

取り付け後にエンジンを始動して作動を確認したところ、水温とブースト圧の両方が正常に表示されました。
ブリッツのレーダー探知機では、ブースト圧の表示を「絶対圧」と「相対圧」から選べるようです。今回は最初に絶対圧で表示されていたため、普段見慣れている相対圧へ変更しました。
次は油温計を取り付けたい
当初はPIVOT(ピボット)のOBD接続式メーターを取り付ける予定でしたが、ブリッツのレーダー探知機でも水温やブースト圧を表示できることを思い出し、今回はOBD2アダプターを導入しました。
これで、走行中の水温やブースト圧を目安として確認できるようになりました。昔のようにドリフトをするわけではありませんが、普段から車の状態を把握できるのは安心感がありますね。
個人的には油温も確認したいので、今後はDefi(デフィ)などの油温計も追加したいと考えています。センサーを使って実際の油温を確認できるようになれば、ジムニーの状態をより詳しく把握できそうですね。
今回使用した商品のAmazonリンク
今回、ジムニーJB64にブリッツのレーダー探知機をOBD接続するために使用した商品です。
レーダー探知機の機種や車両の年式・型式によっては適合しない可能性があります。購入前に、ブリッツ公式サイトの適合表や商品ページをご自身でも必ずご確認ください。
