先日、長年の車内清掃に使っていたDyson V7が動かなくなりました。元々バッテリーが弱っているのは気づいていたけど騙しだまし使っていたけど、フル充電でも3秒くらいしか使えなくなりました。
掃除機自体は壊れている訳ではなし、バッテリー交換かな?と思って調べて見るとバッテリーがなかなかの値段。互換性のある中華バッテリーだと半額以下だけど中華バッテリーは発火とかしそうで信用できないんですよね。
そこで色々と調べて見るとマキタやハイコーキのバッテリーで動くようにするアタッチメントがある事を知りました。自分は電動工具はハイコーキを使っていて36Vのバッテリーを持っているのでこのアタッチメントを使ってみることにしました。
純正が21VだったはずなんでMAXモード(強)もハイコーキの36Vバッテリーなら動くはず。ただ、逆に掃除機自体が短命になったりするのかな??この辺りはあまり詳しくないので分かりません。とりあえず変換アタッチメントを購入することにしました。
最後に今回使った商品のAmazonリンクを貼っておきます。
ダイソンV7/V8バッテリーアダプター

注文の翌日には変換のバッテリーアダプターが届きました。純正バッテリーの三分の一のお値段。これでダイソンのV7が復活すると思うとかなり嬉しい。

これがバッテリーアダプター。色もダイソンの純正バッテリーにそっくり。外見は品質も悪くない感じ。
純正バッテリーを外すしていく

バッテリーアダプターに付け替えるために純正のバッテリーを外していきます。外すのに必要な工具はプラスドライバー。3ヶ所のネジでとめてあります。画像の部分に2ヶ所。

手で持つ場所の上の部分に1か所。この3ヶ所を外せばバッテリーが外せます。

こんな感じに差し込まれているから引き抜けます。このバッテリーの代わりにバッテリーアダプターを付ける。
バッテリーアダプターを付ける

バッテリーアダプターに付属されていたネジ。純正と長さとかも違うし、付け替えた方が良さそう。

外した手順の逆でバッテリーアダプターをつけます。フィッティングも良く、無理矢理入れ込むと言うこともなく入りました。ネジの位置もしっかり合っており削ったりチリ合わせをしなくて済みました。
ハイコーキバッテリーを付けて見る

バッテリーアダプターを付けたのでハイコーキのバッテリー(マルチボルト36V)を付けて見ました。特に問題なくつきましたが、バッテリーとバッテリーアダプターの隙間が広く、少しだけバッテリーが動いてカタカタと鳴るなぁ・・。

思いっきり振り回すわけじゃないから問題はないとは思うけど、気になる人は気になると思う。バッテリーアダプター側に薄いゴム板とか貼ると良さそう?これは後日やって見ようと思うのでまたブログで書きます。
ダイソンの掃除機をハイコーキバッテリーで使ってる
ハイコーキバッテリーで使ってみました。Maxモード(強)も3分以上問題なく使えました。さすがに連続使用は怖いので3分で辞めときましたが・・・。通常のモードなら何分持つんだろう!?ってくらい使えます。
吸引力は何となく強くなってるような?気もします。バッテリーのガタつきも掃除の最中には気になりませんし、動くこともほぼありませんでした。
これでまたダイソンの掃除機で車内清掃ができるようになりました。この掃除機になれちゃうと他の掃除機で車内清掃をするとアタッチメントが使いにくかったりしてイマイチなんですよね(笑)壊れるまで使います♪
今回使った物のAmazonリンク
リンク先の商品がお間違えないかご自身でもご確認ください。
ダイソンV7/V8バッテリーアダプター 日立(ハイコーキ)18V-36Vリチウムバッテリー対応 V7/V8
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