ジムニーJB64のK&Nエアフィルターを洗浄|約12,000km使って手入れしてみた

K&Nのエアフィルター用メンテナンスキット99-5000

ジムニー(JB64)に取り付けている、K&Nのエアフィルターを洗浄しました。

交換してから走った距離は約12,000km。狩猟で山へ行くことも多いので、一度外して手入れしておくことにしました。

K&Nは昔からバイクでも使っていたメーカーで、洗浄して繰り返し使えるところが気に入っています。ジムニーのエアフィルターを交換するときも、選んだのはK&Nでした。

使っているのは、純正のエアクリーナーボックスに収まる純正交換タイプ。山も走る僕としては、純正のボックスをそのまま使えるところも気に入っています。

取り付けたときの様子や走って感じたことは、ジムニーにK&Nのエアフィルターを取り付けた記事にまとめています。

今回は、専用のメンテナンスキットを使って、洗浄から乾燥、フィルターオイルを塗るところまで行いました。

目次

洗浄中は純正エアフィルターに入れ替える

ジムニーのエアクリーナーボックスとK&Nのステッカー

まずは、エアクリーナーボックスを開けて、K&Nのエアフィルターを取り外します。

洗った後は乾燥させる時間が必要なので、その間は保管しておいた純正エアフィルターを使うことにしました。

K&Nのエアクリーナーフィルター

ボックスの右上あたりには油分が溜まっていたので、フィルターを外したついでに拭き取っておきます。

普段は開けない場所なので、こういうときに一緒にきれいにしておくと気持ちがいいですね。

純正エアクリーナーとK&Nのエアクリ

K&Nに交換したとき、純正エアフィルターは処分せずに残しておきました。

洗浄中でも急に車を使いたくなることはあるので、予備があると助かります。

まだ使える純正エアフィルターなら、洗浄中の予備として保管しておくと便利です。

純正のエアクリーナーに入れかえた状態

純正エアフィルターを取り付け、ボックスを元に戻しました。これで、乾燥を急がずに作業できます。

今回は丸一日ほど乾燥させましたが、寒い時期には数日かかることもあります。予備がない場合は、しばらく車を使わないタイミングで作業した方がよさそうです。

K&Nのエアフィルターを専用クリーナーで洗浄する

ススキや虫など、大きなゴミを取り除く

エアフィルターをブラッシング

外したフィルターを見ると、外気を吸い込む側にはススキや小さな虫が付いていました。

狩猟で山へ行っていると、やっぱりこういうものが入りますね。

まずは、表面に付いた大きなゴミを取り除きました。

今回はブラシを使っていますが、ろ材を強くこすらないように注意が必要です。メーカーの手順では、軽くたたいて落ちるゴミを取り除く方法が案内されています。

今回使ったK&Nのメンテナンスキット

K&Nのエアフィルターとクリーニングキット

洗浄には、K&Nのメンテナンスキット「99-5000」を使いました。

専用クリーナーと、スプレー式のフィルターオイルがセットになっています。

このフィルターは、洗って乾かした後に専用オイルを塗って使うもの。初めて手入れする場合は、両方揃ったセットが便利です。

以前使っていたオイルは、ボトルから直接出すタイプでした。今回買ったものはスプレー式なので、使うのはこれが初めてです。

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専用クリーナーを吹き付ける

クリーニングキットを吹きかけてる

フィルターの両面に、専用クリーナーをまんべんなく吹き付けます。

今回の作業では30分ほど置きましたが、メーカーの案内では約10分。クリーナーが乾いてしまわないようにする必要があります。

これから洗浄する場合は、手元の製品の説明に従って作業してください。

エンジン側から水を流してすすぐ

エアフィルターを水で流す

クリーナーをなじませたら、水道水で洗い流します。

水を流す向きは、汚れの少ないエンジン側から、ゴミの付いている外気側へ。付いた汚れを外へ押し戻すようなイメージです。

水圧は強くせず、弱い水流ですすいでいきます。

今回は一度すすいだ後、もう一度クリーナーを吹き付けて洗浄しました。

洗浄後は日陰で自然乾燥

洗ったエアフィルター

洗浄が終わったら、軽く振って余分な水を落とし、日陰で自然乾燥させました。

今回は丸一日ほど置いています。

冬はなかなか乾かないこともあるので、僕はできるだけ暖かい時期に洗うようにしています。洗う作業より、乾くまで待つ時間の方がずっと長いです(笑)。

オイルを塗るのは、フィルターが完全に乾いてから。

一日置けば必ず乾くわけではないので、水分が残っていないか確認してから次の作業に進みます。

乾燥したフィルターに専用オイルを塗る

乾燥後のエアフィルターとフィルターオイル

乾燥が終わったら、専用のフィルターオイルを塗ります。

以前使っていたボトル式とは違い、今回はスプレーで吹き付けていきました。

フィルターオイルを塗布

使ってみると、スプレー式は塗りやすいですね。

ただ、簡単に吹き付けられるので、かけすぎには気を付けたいところ。

メーカーの案内では、ノズルを約8cm離してひだの山に沿って均一に吹き付け、約20分なじませます。その後、両面を確認して色の薄い部分を補う手順です。

今回、僕は両面に吹き付けましたが、最初からたっぷり塗るのではなく、全体へ行き渡るのを待ってから不足した部分を補ってください。

フィルターオイルを塗布した1時間後

こちらは、オイルを塗ってから1時間ほど置いた状態です。全体に赤い色が回り、ムラも少なくなりました。

当時は表面に残ったオイルをウエスで拭き取りましたが、ろ材のオイルを拭き取る作業はメーカーの基本手順にはありません。塗布量は製品の説明に沿って調整してください。

詳しい方法は、K&N公式の洗浄・オイル塗布手順でも確認できます。

K&Nのエアフィルターをジムニーに付ける

最後に、予備で入れていた純正エアフィルターを外し、K&Nに入れ替えます。

エアクリーナーボックスを元に戻して、今回の作業は完了です。

約12,000kmで洗浄して感じたことと、次の洗浄時期

山も走るので砂ぼこりを吸っているだろうと思い、今回は約12,000kmで洗浄しました。

ただ、外してみると、見た目ではそれほどひどく汚れていませんでした。

それでも洗浄後に走ってみると、エンジンオイルを交換した直後のような、気持ちのいい走りに感じたのが意外でした。

見た目では分からなくても汚れていたのかな、と思ったほど。

加速や燃費を測って比較したわけではありませんが、僕としては手入れしてよかったと思える変化でした。

このときは、次も10,000〜15,000kmくらいで洗おうかなと考えました。ただ、これは僕自身が考えた間隔で、メーカー指定の洗浄距離ではありません。

今後も距離だけで決めず、山を走った後などに汚れ具合を確認しながら、洗浄する時期を考えていこうと思います。

少し手間はかかりますが、洗ってまた使えるところは、やっぱりK&Nの気に入っているところ。

こうして自分で手入れすると、また気持ちよく乗れます。

それに、メンテナンスキットを買うのは今回で2回目ですが、これがなかなか使い切れないんですよね(笑)。

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