前から気になっていた、10本セットの格安ワイパーゴム。
「こんなに安くて、本当に使えるのかな?」と思いながら、7か月前に購入してジムニー(JB64)に取り付けました。
交換してから走った距離は約3,500km。最近になって少し拭きムラが出始め、条件によってはビビることもあります。
それでも、10本セットで購入価格は1,980円。ジムニーはフロント左右とも同じサイズなので、1回の交換にかかる金額は約396円です。
結論からいうと、耐久性や拭き取り性能に少し気になるところはあるものの、この価格なら十分にあり。
安いワイパーゴムを探している人の参考になればと思い、7か月使って分かったことを正直に書いてみます。
購入したのはFESCOの10本入りワイパー替えゴム

今回購入したのは、FESCO(フェスコ)のワイパー替えゴム「PR-40」です。
長さ400mm、幅6mmの替えゴムが10本入って、購入価格は1,980円でした。金属レールも最初から付いているため、古いワイパーゴムから移し替える必要はありません。
ジムニー(JB64)はフロントワイパーの左右がどちらも400mmなので、このセットだけで5回交換できます。
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ジムニーなら左右約396円で交換できる

ワイパーゴム1本あたりの価格は約198円。ジムニーは左右とも同じ400mmなので、フロント2本を交換しても約396円です。
一般的なメーカー品のワイパーゴムを2本購入すると、それなりの金額になります。ワイパーゴムは消耗品とはいえ、交換するたびに出費が重なるのは少し気になるところ。
その点、FESCOの10本セットなら、多少早めに拭きムラが出ても気兼ねなく交換できます。
10本すべて使い切るまでには時間がかかりますが、ジムニーのように左右が同じサイズなら、余らせることなく5回分として使えるのも良いところです。
リアワイパーもFESCOの替えゴムに交換した
フロントだけでなく、リアワイパーもFESCOの替えゴムに交換しています。
JB64ジムニーのリアワイパーはフロントとは長さが異なるため、リアに合うサイズのものを別に購入しました。
こちらも金属レールが付いた10本セットで、交換方法はフロントとほとんど変わりません。
リアワイパーはフロントほど使用頻度が高くありませんが、同じFESCOの替えゴムでどのくらい使えるのか、引き続き様子を見てみます。
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FESCOのワイパーゴムを取り付ける

商品説明にはゴム幅6mmと書かれていますが、購入前は「本当にジムニーのワイパーに合うのかな?」と少し気になりました。
そこで、取り付ける前にノギスを使ってゴムの幅を測ってみました。実際に測ってみると約6mmで、記載されているとおりの太さです。
6mmは一般的なトーナメント式ワイパーに多く使われているサイズですが、すべての車に合うわけではありません。
ワイパーゴムには8mmなどの幅や異なる断面形状もあるため、長さだけでなく幅と形状も確認しておいたほうが安心です。
JB64ジムニーの純正ワイパーブレードには問題なく入り、緩かったり動いたりすることもありませんでした。
交換方法は、一般的なワイパー替えゴムと同じです。
ゴムには金属レールが付いた状態で届くため古いワイパーゴムを引き抜き、新しいゴムを差し込むだけ。金属レールを移し替える手間もありません。
ワイパーゴムの外し方や取り付け方は、以前の記事に詳しく書いています。

7か月・約3,500km使ってみた結果
FESCOのワイパーゴムに交換したのは2026年1月。そこから約7か月、走行距離にすると約3,500km使用しました。
ジムニーは屋根のない駐車場に停めているため、ワイパーゴムは雨や紫外線にさらされる環境です。また、雨の日はほとんどジムニーで移動するので、ワイパーもそれなりの頻度で使用しています。
半年を過ぎたころから少し拭きムラが出てきた
交換したばかりのころは拭きムラもなく、格安品だからといって気になるところはありませんでした。
しばらく使っても不満はなく、「これならメーカー品でなくても十分かもしれない」と思ったほどです。
ところが、半年を過ぎたころから、拭き取ったあとに少し筋が残るようになりました。前が見えにくくなるほどではありませんが、新品のころと比べると、拭き取り性能が落ちてきたのが分かります。
ゴムを触ってみると、交換したばかりのころより少し硬くなっているようにも感じます。ただ、感覚によるものなので、本当にゴムが硬化しているのかまでは分かりません。
条件によってワイパーがビビることもある
半年を過ぎたころから、拭きムラだけでなく、ワイパーがビビることも出てきました。
毎回ではなく、雨の量やフロントガラスの濡れ方によっては普通に動くこともあります。使えないほどひどいわけではありませんが、「そろそろ交換したほうがいいかな」と感じる程度には気になります。
フロントガラスには撥水剤を施工しているため、ワイパーゴムだけが原因とは言い切れません。撥水被膜の状態やガラスの汚れなども、ビビリに関係している可能性があります。
ただ、交換したばかりのころには起きていなかったので、ゴムの劣化も多少は影響しているのかもしれません。
7か月で交換しても十分に元が取れる
今回と同じように7か月ごとに交換するとしても、10本入りなので交換できるのは5回。単純計算では約35か月、つまり3年近く使えることになります。
Amazonのレビューを見ると、1年ほど使用できている人もいるようです。使用できる期間には個人差があり、駐車環境やワイパーを使う頻度などによっても変わるのかもしれません。
僕のジムニーは屋根のない場所に駐車しており、雨の日にはワイパーを使う機会も多いため、今回は約7か月で拭きムラが気になり始めました。
フロント左右を交換しても1回あたり約396円なので、少し拭きムラが出てきた段階で早めに交換しても、それほど負担にはなりません。
約7か月で交換するとしても3年近く使える計算なので、1,980円という価格を考えれば、コストパフォーマンスは十分に高いと感じます。
ただし、すべて使い切るまでには時間がかかります。残ったワイパーゴムは直射日光が当たらない場所で保管しておこうと思います。
FESCOのワイパーゴムは安さを重視する人なら十分あり
FESCOのワイパー替えゴム「PR-40」をジムニーに取り付けて、約7か月・3,500km使用しました。
交換したばかりのころは、拭きムラやビビリもなく、格安品だからといって不満を感じることはありませんでした。
半年を過ぎたころから少し筋が残り、条件によってはビビるようになりましたが、使えないほどひどい状態ではありません。
僕の場合は約7か月で交換を考える状態になったものの、10本セットならフロント左右を5回交換できます。1回あたり約396円なので、早めに交換しても金額的な負担は小さく済みます。
耐久性や拭き取り性能を最優先するなら、一般的なメーカー品を選んだほうが安心かもしれません。
一方で、多少交換時期が早くても、とにかく安く済ませたい人や、拭きムラが気になったら気軽に交換したい人には、十分選択肢に入るワイパーゴムだと思います。
僕自身も、この価格なら不満はありません。残っている替えゴムも、引き続きジムニーで使っていくつもりです。