愛車のジムニー(JB64)を購入してから3年が経ち、初回車検を迎えました。
私はスズキの点検パックに加入しているため、今回ディーラーで支払ったのは、自賠責保険料や重量税などの法定費用のみです。
社外バンパーやマフラー、約20mmのリフトアップなど、純正状態からいくつか変更しているため、そのまま車検に通るのか少し心配していました。
結果からいうと、純正状態へ戻すことなく、そのまま車検に通りました。費用や実際に受けた整備について、車検の明細を見ながら振り返ってみます。
車検前の事前点検
初回車検を受ける前に、いつもお世話になっているディーラーで事前点検を受けました。
私のジムニーは、社外マフラーへの交換、約20mmのリフトアップ、185/85R16タイヤの装着など、純正状態からいくつか変更しています。
どれも極端な改造ではなく、車検に通ることを考えて選んだ部品ですが、初めての車検ということもあり、このままの状態で問題なく通るのか少し気になっていました。
事前点検では車を預けただけで、どこを確認したのか詳しい説明はありませんでした。ただし、前後の社外バンパーについては、メーカーと製品名の確認がありました。
社外バンパーと突入防止装置
私のジムニーには、フロントにタニグチの「ウインチバンパー/ウインチベッド付スキッドプレート」、リアに「ヒッチ付リアバンパー」を装着しています。
前後とも純正バンパーから交換しているため、現在の状態で保安基準に適合しているか、事前に確認してもらうことになりました。
このうち、社外リアバンパーへ交換している場合に関係してくるのが「突入防止装置」の基準です。
突入防止装置とは、後続車に追突された際、相手車両の前部が自車の下へ潜り込むのを防ぐために、車両後面へ設けられる構造や装置のことです。
私が装着しているヒッチ付リアバンパーは見るからに頑丈ですが、単に頑丈であれば車検に通るというわけではありません。車両の製作時期に応じた基準のほか、取付位置や高さ、幅、車体後端との位置関係、取付状態なども関係します。
現在の仕様で車検を受けられるか確認してもらいました。
その結果、前後の社外バンパーを取り外したり、純正品へ戻したりする必要はなく、現在の仕様のまま問題なく車検に通りました。
社外マフラー(リンクスマフラー)、約20mmのリフトアップ、185/85R16タイヤについても、純正状態へ戻すよう求められることはありませんでした。
事前点検を受けるまでは少し心配していましたが、何も戻さずに車検を終えられたのでひと安心です。
ただし、これはあくまで私のジムニーと現在の装着状態での結果です。同じ製品を使用していても、取付状態やほかの装備との組み合わせ、車両の仕様などによって結果が異なる可能性があります。
社外バンパーなどを装着したジムニーで車検を受ける場合は、車検直前になって慌てないためにも、依頼するディーラーや整備工場へ事前に確認しておくことをおすすめします。
ジムニーJB64の初回車検にかかった費用
今回の初回車検で支払った金額は、合計25,990円でした。
内訳は次のとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 自動車重量税 | 6,600円 |
| 自賠責保険料 | 17,540円 |
| 検査手数料など | 1,850円 |
| 合計 | 25,990円 |
この25,990円は、車検を受けるために必要な法定費用です。事前に全額支払っていたため、車検当日の請求額は0円でした。
5年の点検パックに加入していたため、今回、法定2年点検や検査代行料などの追加請求はありませんでした。ただし、点検や整備にかかる費用は、新車購入時に点検パックの料金として支払っています。思っていたよりも支払いは少なかったです。
今回の車検で受けた整備内容
今回の明細に記載されていた主な点検・整備内容は、次のとおりです。
- 法定2年点検整備
- 保安確認検査
- エンジン・下回り洗浄
- エンジンオイル交換
- オイルフィルター交換
- ブレーキフルード交換
- ブレーキメンテナンス
エンジンオイルには、スズキ純正の「エクスターF SN 5W-30」が2.6L使用されていました。オイルフィルターとドレンボルトのガスケットも同時に交換されています。
ブレーキフルードはDOT3を0.5L使用し、ブレーキメンテナンスも行われていました。
エンジンオイルやオイルフィルター、ブレーキフルードは、どれも車検に合わせて交換しておきたかったものです。点検パックの範囲で一通り整備してもらえたので、自分で別に依頼する必要もありませんでした。
車検前に自分で行った予備メンテナンス
今回の車検では、エンジンオイルやオイルフィルター、ブレーキフルードを点検パックの範囲で交換してもらいました。
その一方で、エアクリーナーやエアコンフィルター、ワイパーなどは、車検前に自分で点検や交換を済ませています。
また、購入から3年が経ったこともあり、冷却系の予備メンテナンスとして、クーラント添加剤の投入とラジエターキャップの交換も行いました。
今回はクーラントの全量交換までは行わず、KYKの「クーラントリカバリー」を使用しました。作業方法や実際に投入した量については、こちらの記事にまとめています。

初回車検を終えた感想
購入から3年、走行距離約3万3,000kmで迎えた初回車検でしたが、点検によって新たに交換が必要と判断された消耗部品や故障箇所は見つかりませんでした。
普段から山道や未舗装路を走る機会が多いため、足回りなどに不具合がないか少し心配していましたが、大きな問題もなくひと安心です。
また、社外バンパーやマフラー、約20mmのリフトアップ、185/85R16タイヤも、純正状態へ戻すことなく車検に通りました。
点検パックに加入していたため、今回ディーラーで支払ったのは法定費用の25,990円のみでした。ただし、点検や整備にかかる費用は、新車購入時に点検パックの料金として支払っています。
特別な部品交換もなく、現在の仕様のまま無事に初回車検を終えられたので、これからも定期的な点検と消耗品の交換を続けながら、できるだけ長く乗っていきたいと思います。
いつか軽トラックを増車したとしても、このジムニーは手元に残しておきたい一台です。

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