今日は、KLX230にZETAのテールホルダーキット(フェンダーレス)とLEDウィンカーを取り付けます。
フェンダーレスキットはそのまま交換で問題なく取り付けできましたが、ZETAのLEDウィンカーはそのままでは取り付けできず、いくつか追加パーツが必要でした。
「KLX230にLEDウィンカーを付けたいけど、何が必要なのか分からない」
「ZETAのウィンカーはそのまま使えるのか知りたい」
そんな人向けに、実際に使用した部品や取り付け時の注意点をまとめていきます。
KLX230のLEDウィンカーをハイフラにしない方法|ICウィンカーリレー交換

ZETAのLEDフラッシャーは、その名の通りLEDウィンカーなので、そのまま取り付けるとハイフラ(高速点滅)になってしまいます。
これは、純正ウィンカーに比べて消費電力が小さいため、車体側が「球切れ」と誤認してしまうのが原因です。
対策としては↓
・抵抗をかませる
・ウィンカーリレーを交換する
のどちらかになります。
今回はシンプルに対応できる、ICウィンカーリレーへの交換を行いました。
リレーはシート下にあるため、まずは左右のサイドカウルを外していきます。
画像側のサイドカウルは、鍵を回してロックを解除し、車体前方側のグロメットからピンを抜きます。
その後、後方へスライドさせるようにすると簡単に取り外せます。

反対側が2か所のボルトを外して同じように外していきます。

左右のサイドカウルを外すと、シートを固定しているボルトにアクセスできるようになります。
シートを取り外すために、このボルトを外していきます。
あわせて、タンデムベルトも片側だけ外しておきます。
リレー交換

シートを外すと防水、防塵対策用のカバーがあるのでそれをめくるとウィンカーのリレーがあります。
シートカウルも外しておくと後のフェンダーレスの交換も楽。

これが純正のリレー。

今回は、DRC モトレッドのICウィンカーリレーを使用しました。
基本的には付属の説明書通りに接続すれば問題ありません。
自分は車体側の純正カプラーをそのまま使いたかったので、配線加工はせず、平型端子を使って接続しています。
LED用のICウィンカーリレーに交換しても、純正の電球ウィンカーはそのまま点滅します。
そのため、この段階で一度ウィンカーを作動させて、正常に点滅するか確認しておきましょう。
フロントウィンカーをLEDに交換

リレーの交換が終わったので、次はフロントのウィンカーをLEDフラッシャーに交換していきます。
フロント側の作業は、まずヘッドライトを取り外してスペースを確保します。
ヘッドライトは、左右にあるシルバーのボルトを外し、本体を上方向に持ち上げるようにすると取り外せます。
※配線がつながっているので、無理に引っ張らずに注意して作業してください。

フロントにZETAのLEDフラッシャーをそのまま取り付けると、ヘッドライトカウル内に収まってしまい、ウィンカーが外から見えなくなってしまいます。
このままでは保安上も問題があるため、対策が必要です。
今回はその対策として、LEDフラッシャー用の延長ボルトを使用しました。

延長ボルトを使用するとこのように外側へオフセットされるため、ウィンカーがカウルに隠れることなく、しっかり視認できるようになります。
純正ウィンカーとLEDウィンカーの重さを測ってみた

せっかくなので、純正ウィンカーの重さも測ってみました。
結果は57g。

延長ボルトを装着した状態で、ZETAのLEDフラッシャーの重さは29gでした。
純正ウィンカーが57gだったので、片側で約28gの軽量化になります。
LEDフラッシャーの取り付け

純正ウィンカーのカプラーをそのまま使いたかったので、そのまま流用します。
ただし、このままでは取り付けできないため、専用の部品が必要になります。
今回使用したのは「モトレッド フラッシャーホルダープレート」です。
このプレートがないと、ZETAのLEDフラッシャーは取り付けできません。
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フロント用は D45-59-953 なので、購入時は品番を必ず確認してください。
取り付けは、このプレートでウィンカーを挟み込むように固定します。
これでフロントのウィンカーの取り付けは完了。
ZETAテールホルダーキット(フェンダーレス)とLEDウィンカーの取り付け

ZETAのテールホルダーキット(フェンダーレス)を取り付けていきます。
このテールホルダーキットには、レッドとクリアの2種類があり、今回はレッドを選びました。

先ほどリレー交換のためにシートは外してあるので、あとはテールランプを取り外すだけです。
作業前に、テールランプとウィンカーの配線カプラーを外しておきます。
純正テールランプとフェンダーを固定しているボルトを外すと、そのまま一体で取り外すことができます。

ZETAのテールホルダーキットは、純正のボルトと付属の平ワッシャーを使用して取り付けます。
特別な加工は不要で、そのまま取り付けできるのがポイントです。
テールランプもカプラーオンで接続できるので、配線加工なしで簡単に取り付けできるのは嬉しいところですね。

ZETAのテールホルダーキットに、ZETAのLEDフラッシャーを取り付ける際も、フロントと同様に「モトレッド フラッシャーホルダープレート」が必要になります。
ただし、フロントとは品番が異なるため注意が必要です。
リア用の品番は D45-59-933。購入時は必ず確認してください。
あとは配線を繋げば完成。

テールホルダーキットの説明書では少し分かりにくいのですが、リアフェンダーに付いているこのステーは取り外してから作業します。
このステーを外した状態で、フェンダーをテールホルダーキットに固定します。

テールホルダーキット、LEDフラッシャーともに無事取り付けることができました。
純正より軽量なので、見た目だけでなく軽量化にもつながっています。
あとはナンバーとリフレクターを取り付ければ完成です。
リフレクターは「スリムリフレクターキット 40°」がちょうどよく、すっきり収まりました。
テールまわりも含めて、全体的にスッキリした印象になりました。
まとめ
KLX230にZETAのテールホルダーキットとLEDフラッシャーを取り付けました。
フェンダーレスキットはそのまま取り付け可能でしたが、ZETAのLEDフラッシャーはそのままでは取り付けできず、いくつか追加パーツが必要でした。
特に注意するポイントは以下の通りです。
・LEDウィンカーはハイフラ対策でICリレーが必要
・フロント/リアともにフラッシャーホルダープレートが必要(品番違いに注意)
・フロントは延長ボルトがないとカウル内に隠れる
少し手間はかかりますが、見た目もスッキリして軽量化もできる、満足度の高いカスタムでした。
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