ジムニーJB64のシフトノブをスナップオンのグリップで自作!加工方法を紹介

スナップオンのグリップを付けた

僕のジムニー(JB64)は、すでにケイプロダクツのシフトノブへ交換しています。

見た目も握った感じも気に入っていたので、特に交換するつもりはありませんでした。

ところが、ある日ふらっと立ち寄ったリサイクルショップで、ちょっと懐かしい物を見つけます。

工具コーナーの片隅にあった、訳あり品やジャンク品が入っている箱。

その中に、旧型のスナップオンのグリップが転がっていました。

これを見た瞬間に思い出したのが、昔乗っていたJA11です。

当時もスナップオンの大きなグリップを加工して、シフトノブとして使っていました。

あの頃はこういうカスタムも結構好きだったんですよね。

手に取ってみると、細かな傷や文字部分の色落ちはあるものの状態は悪くありません。

しかも、スマホで値段を調べてみるとネットで買うよりかなり安い。

こうなるともうダメですね(笑)。

気付けば買って帰っていました。

今回は、このスナップオンのグリップを加工して、JB64ジムニーのシフトノブとして取り付けてみます。

目次

スナップオンのグリップをシフトノブにしてみる

スナップオンの旧型グリップ

こちらがリサイクルショップで見つけたスナップオンのグリップです。

▶Amazonで見る(スナップオン 旧型ドライバーグリップ 大サイズ オレンジ)

帰ってから調べてみると、大サイズのグリップだったようです。

JA11で使っていた物より少し小さく感じたのですが、かなり昔のことなので記憶違いかもしれません。

近くで見ると細かな傷はありますし、ロゴ部分も少し色が薄くなっています。

ただ、シフトノブとして使うなら僕はこのくらい全く気になりません。

新品より、少しくらい使い込まれている方が工具っぽくて似合う気もします。

問題は、このままでは当然ジムニーには取り付けられないこと。

グリップに穴を開けて、JB64のシフトレバーに合うネジ山を作っていきます。

JB64のシフトノブはM10×P1.25

ジムニーのシフトノブとトランスファーノブ

まずは現在使っているシフトノブを取り外します。

僕のジムニーはすでに社外シフトノブへ交換してあるため、反時計回りに回すだけで外れます。

純正シフトノブから初めて交換する場合は取り外し方が違うので、その点は注意してください。

シフトノブを外したら、念のためシフトレバーのネジサイズを測ってみました。

ピッチを調べてる

ピッチゲージを当てると、1.25mmがぴったり合います。

ノギスと左手

ノギスで外径を測ると約10mm。

これで、僕のJB64のシフトレバーはM10×P1.25だと確認できました。

今回はスナップオンのグリップ側を、このサイズに合わせて加工します。

グリップに8.8mmの下穴を開ける

スナップオンのハンドルとドリルのキリ

まずはグリップの穴を広げます。

今回使ったのは8.8mmのドリル。

このあとM10×P1.25のタップでネジ山を切るための下穴です。

穴を拡張したグリップ

本当なら万力などでグリップを固定して作業した方が安全です。

ただ、このときは万力を持っていなかったので、手で押さえながら加工しました。

樹脂なので穴を広げること自体はそれほど難しくありません。

それより気を使ったのが、できるだけグリップの中心へ真っすぐ穴を開けること。

大きく斜めに開いてしまうと、ジムニーへ取り付けたときにシフトノブまで傾いてしまいます。

急がず少しずつ削り、無事に8.8mmまで広げることができました。

※ドリルを使う作業なので、実際に加工する場合はグリップをしっかり固定して作業することをおすすめします。

M10×P1.25のタップでネジ山を作る

下穴を開けたら、今度はM10×P1.25のタップを使ってネジ山を作ります。

今回使ったタップダイスセットは、もう20年近く使っている物。

ケースはボロボロになってしまいましたが、中身はまだ現役です。

普段はほとんど出番がない工具なのに、こういうときだけ妙に役に立つんですよね。

▶Amazonで見る(タップダイスセット)

タップダイスを切っている

樹脂なので、タップを回すのにそれほど大きな力は必要ありません。

ただし、一度斜めに入ってしまうと、そのまま斜めにネジ山ができてしまいます。

最初だけ特に注意しながら、グリップに対して真っすぐ入るよう少しずつ回していきました。

ネジを切りなおしたスナップオンのグリップ

加工後は中に切り粉が残っていたので、プラスチックにも使えるパーツクリーナーで清掃しました。

▶Amazonで見る(KURE パーツクリーナー プラセーフ)

これでスナップオンのグリップ側の加工は終わりです。

スナップオンのグリップをJB64に取り付ける

あとは加工したグリップを、ジムニーのシフトレバーへねじ込んでいくだけ。

自分で穴を開けてタップを立てた物なので、本当にちゃんと付くのか。

こういう瞬間はちょっと緊張します(笑)。

スナップオンのグリップをジムニーのシフトノブにした

無事に付きました。

ネジのかかり方にも特に問題はなく、シフトノブの高さも狙っていたくらい。

スナップオンのロゴも、なかなか良い方向に収まってくれました。

久しぶりに車へスナップオンのグリップを付けてみましたが、やっぱりこの形は握りやすい。

そして何より、JA11に乗っていた頃を思い出します。

昔はスナップオンだけでなく、マックツールのグリップをシフトノブとして使ったこともありました。

何台かジムニーを乗り継いできましたが、こうして今のJB64にも同じような物を付けていると、車は変わっても自分の好みはあまり変わっていないんだなと思います(笑)。

今のところしっかり固定されていますが、使っていて緩むようなら低強度のネジロック剤を少量使う予定です。

シフトパターンも忘れずに

スナップオンのグリップには、当然ですがシフトパターンの表示がありません。

そのため、シフトパターンのステッカーも用意しました。

シフトノブを社外品などへ交換してシフトパターンが見えなくなる場合は、周辺に表示しておいた方が安心です。

あとは注文したシフトパターンのステッカーが届いたら、見やすい場所に貼って完成です。

見た目としては小さなカスタムですが、運転するたびに触る部分なので満足度は結構高いです。

トランスファーノブも使いやすくしています

[画像:シフトノブとトランスファーノブ]

今回、シフトノブを交換しているときに「トランスファーノブもスナップオンにしようかな」と一瞬考えました。

ただ、トランスファー側についてはその後、使いやすさを優先してネオプロトのトランスファーノブエクステンションを取り付けています。

僕は狩猟や林道で4H・4Lを使う機会が多いため、こちらは見た目より操作性重視。

シフトノブとは違った方向のカスタムになりました。

▶ジムニー(JB64)にネオプロトのトランスファーノブエクステンションを取り付けた記事

まとめ|スナップオンのグリップをJB64のシフトノブに

リサイクルショップで偶然見つけた、旧型のスナップオングリップ。

最初からシフトノブを交換するつもりで探していた物ではありませんでした。

でも、見つけた瞬間にJA11へ乗っていた頃を思い出し、「また作ってみよう」と購入。

8.8mmの下穴を開けてM10×P1.25のタップを立てれば、JB64のシフトノブとして取り付けることができました。

昔乗っていたジムニーと、今乗っているJB64。

同じようなシフトノブを握っているのも、なんだか面白いものです。

派手なカスタムではありませんが、毎回運転するときに触る場所。

またひとつ、自分らしいジムニーになりました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次