スナップオンのグリップをシフトノブ化!ジムニー・シエラ(JB64/JB74)に付けよう

スナップオンのグリップを付けた

すでにケイプロダクツのシフトノブへ交換してある愛車のジムニー。現在のシフトノブは見た目も操作感も気に入っているので、特に買い替える予定はありませんでした。

そんなある日、ふらっと立ち寄った大手リサイクルショップで掘り出し物を発見します。

工具コーナーの片隅にある、いわゆる「訳あり品」やジャンク品がまとめて入れられている箱を何気なく見ていたところ、なんと旧型スナップオンの補修用グリップハンドルが入っているではありませんか!

それを見た瞬間、JA11に乗っていた頃の記憶がよみがえりました。

当時はスナップオンの大型グリップをシフトノブとして使っていて、見た目も握り心地も非常に気に入っていたんです。

手に取って状態を確認してみると、ロゴの文字が消えているわけでもなく、文字部分の塗装が少し薄くなっている程度。中古品としてはかなり良好な状態でした。

サイズはJA11で使っていたものより少し小さめに感じます。

念のためスマホで相場を調べてみると、ネット通販の価格よりもかなり安い金額で販売されています。ほぼ半額と言っていいレベルです。

こうなるともうダメですね(笑)

気付いた時にはレジへ持って行き、しっかり購入していました。

目次

スナップオンのグリップをシフトノブ化してみる

スナップオンの旧型グリップ

こちらが某リサイクルショップで購入したスナップオンのグリップです。
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帰宅後に調べてみると、どうやら大サイズのグリップだったようです。

購入した時は状態が良く見えたのですが、改めてじっくり観察すると細かな傷はそれなりにあります。とはいえ、実際に使用する分にはまったく問題のないレベルです。

気になる点を挙げるとすれば、ロゴ部分の塗装が少し薄くなっている箇所があるくらいでしょうか。こちらも拡大して見なければ気付かない程度なので、個人的には十分満足できる状態でした。

新品のようなコンディションではありませんが、その分価格はかなりお買い得。むしろ工具らしい使用感があって良い雰囲気です。

今回はこのスナップオンのグリップを使い、ジムニーJB64のシフトノブとして取り付けられるよう加工していきます。

ジムニーのシフトノブのネジピッチを測る

ジムニーのシフトノブとトランスファーノブ

まずは現在装着しているケイプロダクツのシフトノブを取り外していきます。

私のジムニーはすでに純正シフトノブから社外品へ交換済みなので、特別な工具は必要ありません。

シフトノブをしっかり握り、反時計回りに回していけば簡単に取り外すことができます。

純正シフトノブの場合は取り外し方法が異なる場合がありますが、一般的な社外シフトノブであればねじ込まれているだけなので作業は数秒で完了します。

シフトノブを外したら、シフトレバー先端のネジサイズを確認していきます。

ピッチを調べてる

シフトノブを取り外したら、ネジピッチゲージを使ってシフトレバーのネジピッチを確認します。

ジムニーJB64のシフトレバーにピッチゲージを当ててみると、1.25mmのゲージがぴったりと噛み合いました。

ネジサイズは事前に調べれば分かることですが、実際に測定して確認しておくと安心です。

ノギスと左手

こちらは10mm。これでM10×1.25と言うことが分かったからスナップオンのグリップの穴を合わせます。

スナップオンのグリップの穴を広げる

スナップオンのハンドルとドリルのキリ

現在の穴径ではタップが入らないため、まずは穴を拡張していきます。

今回使用したのは8.8mmのドリルです。

M10×P1.25のタップを立てるための下穴径として選びました。

穴を拡張したグリップ

今回は万力などの固定工具を持っていなかったため、グリップを手でしっかり保持しながら作業を行いました。

樹脂製なので加工自体は比較的簡単ですが、穴の位置がずれてしまうと後の取り付けに影響する可能性があります。

そのため、ドリルの回転数や切削速度よりも、とにかく穴をできるだけ中心に開けることを意識して慎重に作業を進めました。

多少のズレであれば問題ありませんが、シフトノブとして使用することを考えると、できるだけ真ん中に穴を開けておきたいところです。

結果として大きなズレもなく、無事に穴を拡張することができました。

タップを使ってネジ山を作る

穴を8.8mmまで拡張したら、お次はネジ立て作業です。

今回はM10×P1.25のタップを使用して、グリップ内部にネジ山を切っていきます。

使用しているタップダイスセットは、かれこれ20年近く使い続けているお気に入りの工具です。

メーカー違いますが、Amazonでも売っています。
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さすがに長年使っているだけあってケースは割れてしまっていますが、中身は今でも現役。こうして時々しか出番がなくても、いざという時に活躍してくれるので手放せません。

個人的にはケースだけでも販売してほしいところですが、なかなか見つからないんですよね(笑)

タップダイスを切っている

樹脂へのタップ加工なので力はそれほど必要ありません。タップが斜めに入らないよう注意しながら、少しずつ回してネジ山を作っていきました。

ネジを切りなおしたスナップオンのグリップ

タップ加工が終わったら、パーツクリーナーを使って内部に残った切り粉をしっかり洗い流します。
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一応、プラスチック対応のパーツクリーナーを使いました。

内部をきれいに清掃したらネジ切り作業は完了です。

ジムニーJB64に取り付ける

M10×P1.25のネジを切ったスナップオンのグリップを、いよいよジムニーへ取り付けていきます。

ここまでの作業がうまくいっていれば問題なく装着できるはずなのですが、加工したパーツを初めて取り付ける瞬間はやはり少し緊張しますね(笑)

スナップオンのグリップをジムニーのシフトノブにした

無事に取り付け完了です。

心配していたネジのかかり具合も問題なく、狙っていた通りの高さになりました。

スナップオンのロゴの向きもなかなか良い位置に収まってくれて満足です。

今のところしっかり固定されているので、走行中にシフトノブが緩むことはないと思います。

ただ、もし使用していて緩むようなことがあれば、低強度タイプのネジロック剤を1滴だけ塗布しようと考えています。

そういえば、今まで乗り継いできた車でもスナップオンやマックツールのグリップをシフトノブとして使うことがよくありました。

久しぶりに取り付けてみると、なんだか懐かしい気分になりますね。

取り付けながら一瞬「トランスファーノブも交換しようかな?」なんて考えましたが、そちらは現在装着しているケイプロダクツ製が気に入っているので、このまま使うことにしました。

ちなみにシフトパターンのステッカーも注文済みです。

届いたら貼り付けて、ようやく今回のカスタムが完成となりそうです。

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