ノートPCとiPad、ポータブル電源を持って2~3日、仕事をしながらキャンプや車中泊をしようと思って色々と準備中。
今回は今使っているルーフデッキ 45 ina530を外してシーエルリンクのバリアブルルーフラックに自宅で交換!ルーフキャリアを大型化して車中泊の際のスペースを今以上に確保したいワケです。
※バリアブルルーフラックの取り付け作業は出来るだけ2~3人でやった方が安全です。天井にも傷がつきにくいと思います。
最後に今回使った物のAmazonリンクを貼っておきます。
シーエルリンクのバリアブルルーフラックに

シーエルリンクのバリアブルルーフラック(JB64/JB74)を購入しました。フラットで使いやすそうだし、多少の拡張性もあり。今後の拡張部品も出てきて来ることを期待しつつバリアブルルーフラックに決めました。
バリエーションはプレーン。囲いのあるキャリアが自分の使い方だと使いにくいからプレーンを選びました。コンパネとか運ぶ時もフラットの方が良いし、他にも趣味の道具がフラットの方が使いやすい。

とりあえず開封。欠品がないか最初に確認しておきます。

致命的な破損もないか目視で確認。

欠品、破損無し。

説明書はシーエルリンクのHPの方にあるのでそちらをコピーしたりして用意してください。自分はiPadで表示。より扱い説明書一覧は以下になります↓
シーエルリンクのバリアブルルーフラックを組み立てる

リアフレーム・サイドフレーム・コーナーフレームから組んでいきます。コの字にフレームを組んだとにセンターフレームを入れていく感じです。

これがコーナーフレーム。4つあるうちに1つにシーエルリンクのステッカーが貼ってあるのでどの部分に使うかは自分次第。自分は剥ぎました。

バリアブルルーフラックのすべてのフレームには上下があり、丸みがある方が上部になります。上部とは最終的に空の方を向く方。

フレームを繋ぐのに使うのはM8の40mmでした。ナットはスクエアナットを使用。

フレームを繋いでコの字に組みました。ここからはセンターフレームを入れていきます。

センターフレームはナッターが出てる部分が車両上側。センターフレームの説明は説明書を見るのが一番分かりやすいです。ブラケットを付けない部分だけ、スペーサーを入れる。

スペーサーをいれた状態。これを入れ忘れないように。入れ忘れたらバラシ直しです・・・。

センターフレームをすべて入れました。ここまでできたらブラケット(足)をつけていく。まだ本締めはしません。

ブラケットには保護シールが貼ってあるのでボルトの通る部分だけ穴をあけました。もしかして剥がして使うものだったのかな??

ブラケットとフロントフレームを付けました。ブラケット以外にボルトを本締めしていきます。よじれが無いようにしっかり差し込んだ状態で本締め。
バリアブルルーフラックの風切り音低減プレートも付ける

シーエルリンクのバリアブルルーフラックの風切り音低減プレートも最初に付けておきます。

付け方が簡単。ボルトにスプリングワッシャーとワッシャー、それとレールナットをこんな感じに仮止めしてレールに入れます。

レールナットは締めこむ方に角が無い方を持っていく。

風切り音低減プレートが付きました。シーエルリンクさんのYouTubeでコーナーフレームとフロントフレームの取り付けボルトの部分に風切り音低減プレートを合わせると良いとのことだったのでその位置にしました。これで風切り音低減プレートの取り付け完了。いろいろ次はジムニーに載せます。
バリアブルルーフラックをジムニーに載せる

ここからは画像がほとんどありません。とにかく2人以上でやるべき作業です。知り合いを呼んで手伝ってもらいました。位置決めをしてはブラケットを位置を決めて調整の繰り返しです。ブラケットをぶつけると動いてしますので苦戦しました。
位置が決まったらブラケットの本締めです。この本締めでもズレてしまったりで何度かやり直しました。

最後にブラケットBでレインガーターにつけて完成。最後にもう一度締め忘れがないかを確認。作業時間はゆっくりと確認しながらやって3時間ほどかかりました。
シーエルリンクのバリアブルルーフラックを付けて走行してみて

シーエルリンクのバリアブルルーフラックを付けて約50㎞ほど走ってきました。乗り出して最初のカーブでロールが少しだけ大きくなったのを感じした。加速やブレーキの違いも多少ではありますが感じます。ロールの方は後日ショックの減衰力を調整してみようと思います。
風切り音ですが、今まで付けてきたタフレックのキャリアやINA530 ルーフデッキ45に比べてもそこまで変わらないのでまったく気になりません。風切り音低減プレートの効果もあると思います。無線機のブラケットの部分も丁度良く逃げてくれました。

これで車内のスペースの確保は出来るようになりました。近いうちにまずはキャンプで使ってみます♪また使ってみたら記事にしたいと思います。
バリアブルルーフラックにアイボルトを付ける

アイボルトを付けるのを忘れていたの翌日に付けました。付属で4つ付いてくるので足りなければ追加で購入が必要。自分は一緒に注文しました。

せっかくなのINNOのアイボルトとシーエルリンクのバリアブルルーフラック用の物を比較。左がシーエルリンク、右がINNO。装着のしやすさ、調整のしやすさ共に圧倒的にINNOですね。とは言ってもシーエルリンクの方もワンタッチで調整出来るので問題なし。
あわよくばINNOの物が使えないかな!?って思ったけど使えませんでした。

アイボルトの平ワッシャーには上下があります。角の丸くなっている方が下がフレーム側。反対に付けると調整する時に傷がつきます。

レールナットをバリアブルルーフラックのフレームに入れていきます。窪みがあるところのハマるようになっている。

どうでもいい話ですが、取り付けた日の夜に大雨が降り、次の日にはボルト類が錆びてたんで結構さびやすいんじゃないかな?

話をアイボルトに戻します。レールナットをいれてレールに合わせる。

レールナットにアイボルトを付けたら完成。

こんな感じ。黄砂と花粉で飛んでもない汚れ。これでも荷物が積めるようになりました。オートマティックタイダウンベルトを使ってみよっと~。
今回使った物のAmazonリンク
※リンク先の商品はご自分でもお間違えないかご確認お願いします
バリアブルルーフラック JB64 JB74 (プレーン)
バリアブルルーフラック用 風切り音低減プレート
バリアブルルーフラック用 アイボルト 4本セット (ブラック)
オートマティック タイダウンベルト 2個1セット