ジムニー(JB64)のスカッフプレートを、ラバーチッピング塗装してみました。
これまでにもジムニーのあちこちを塗装していますが、今回はドアを開けたところにある足元の樹脂パーツです。
ここだけ少し色や質感を変えたら、車内が引き締まるんじゃないかなと思って。
といっても、塗装したところだけ目立たせたいわけではありません。よく見ないと気づかないくらい、自然に馴染んでくれたら理想です。
今回は、純正スカッフプレートの取り外しから塗装、元に戻したときの仕上がりまで、写真と一緒に書いておきます。
ジムニーJB64の純正スカッフプレートを外す

今回塗装するのは、このスカッフプレート。
これまで塗っていた小物に比べると面積があるので、今度こそ余っているラバーチッピングスプレーを使い切れるかも……?

まずは、内装はがしを使って手前側から外していきます。
ボディの塗装面に工具を当てて傷を付けないよう、少しずつ浮かせて取り外しました。
今回のような内装の取り外しには、樹脂製の内装はがしを使っています。

助手席側も同じように取り外します。
クリップが車体側に残った場合は、外してスカッフプレート側へ付け直しておきます。
左右とも外れたので、塗装していきます。
スカッフプレートをラバーチッピング塗装する

今回使うのも、シリコンオフ・ミッチャクロン・ラバーチッピングスプレー。いつもの組み合わせです。
- シリコンオフ:塗装前の脱脂に使用
- ミッチャクロン:塗料を密着させるための下処理に使用
- ラバーチッピングスプレー:表面の仕上げに使用
ラバーチッピングは、イチネンケミカルズのブラックを使いました。
以前に塗装したドアミラーカバーも、同じ組み合わせ。部品によって仕上がりの印象が変わるので、ほかの場所も塗ってみたくなります(笑)。
シリコンオフで脱脂する

まずは、シリコンオフで塗装する面をしっかり脱脂します。
このシリコンオフ、買ったのは10年くらい前だったはず。今回も使えましたが、ずいぶん長く手元にある一本です。
ミッチャクロンを吹き付ける

脱脂が終わったら、次はミッチャクロン。
塗装するときによく使っていますが、こういう下処理に使える物が一本あると便利だなと思います。
今回は吹き付けてから、1時間ほど乾燥させました。
※ここに書いている乾燥時間は、僕が今回の作業で置いた時間です。実際に使うときは、各製品に記載された乾燥時間や使用条件を確認してください。
ラバーチッピングスプレーで3回塗装

ミッチャクロンの次は、ラバーチッピングスプレーを吹いていきます。
スカッフプレートはもともと黒系の色なので、今回は別の色を下塗りせず、そのままブラックで塗装しました。

こちらが2回目を吹いたところ。
さすがに左右のスカッフプレートを塗るとなると、小物を塗っていたときよりスプレーの減りが早く感じます。

全部で3回塗り、今回は半日ほど乾燥させました。
全体を確認してみても、気になるムラはなし。やっぱり、このラバーチッピングスプレーは僕には吹きやすいなぁ。
塗装したスカッフプレートをジムニーに戻す

取り付ける前に、周りの内装と色を比べてみました。
同じ黒系でも、塗装したスカッフプレートとは少し色合いが違います。
この微妙な違いで足元が引き締まって見えたらいいんだけど、実際に付けたらどうなるかな?

元の位置に取り付けてみると、思っていたとおりの仕上がりになりました。
塗装していると言われなければ、ほとんどの人は気づかないんじゃないかなと思います。
せっかく塗ったのに気づかれないのも変な話ですが、今回はこのくらいが理想だったので満足(笑)。

真上から見ると、周囲との色の違いが分かりやすくなります。
足元の内装を全部塗ってしまうより、スカッフプレートだけ変えたこの感じが、個人的には好み。
もう少し艶を抑えたくなったら、艶消しクリアを重ねることも考えていますが、ひとまず今回はこのままで。
以前にルームミラーとカバーをラバーチッピング塗装したときは、天井の内装との色合わせに少し迷いました。同じ塗料でも、周りの色や塗る場所で見え方が違うものですね。
これから乗り降りで傷が付いたりしても、それはそれでいい感じになってくれたらと思います。
ほかの場所にもラバーチッピング塗装
今回のスカッフプレートは、狙っていたとおり自然に馴染んでくれました。
純正の形はそのままで、色と質感だけ少し変わる。こういう地味な変化も、自分では結構うれしいものです。
そして、スプレーはまだ残っています(笑)。
残りで塗ろうと決めていたのは、4×4エスポワールのオーバーヘッドコンソール。その後の作業も別の記事に書きました。
▶ オーバーヘッドコンソールをラバーチッピング塗装した記事はこちら
ほかにも、ジムニーに付けている小物をいくつか塗装しています。塗る場所を考えている方は、こちらも見てみてください。
