JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラは、純正ジャッキの収納場所やジャッキアップポイントが共通のため、本記事の内容はどちらにも対応しています。
冬タイヤへの交換やパンク時など、自分でタイヤ交換をする機会は意外とあったりするんですよね。
私も毎年11月頃になると山へ行く機会が増えるため、早めにスタッドレスタイヤへ交換しています。今回は初めてナンカン製スタッドレスを選びました。
ヨコハマやブリヂストンより価格を抑えられる一方で評判も良く、3〜4年使って性能を確かめてみる予定です。
今回はタイヤ交換の手順ではなく、ジムニー・ジムニーシエラ(JB64/JB74)の純正パンタジャッキの収納場所と、正しいジャッキアップポイントを写真付きで紹介します。
ジムニー(JB64/JB74)の純正ジャッキの場所

普段のタイヤ交換はフロアジャッキを使用していますが、今回は純正パンタジャッキの収納場所を確認するため、実際に純正ジャッキを使ってタイヤ交換をしてみました。
ジムニー(JB64/JB74)の純正パンタジャッキは、ラゲッジルーム(荷室)の後部座席後ろに収納されています。
写真の位置から真上へ引き抜くように持ち上げると、簡単に取り外せます。

このように外れます。

こちらがジムニー(JB64)の純正パンタジャッキです。
一般的な乗用車用のパンタジャッキと比べると、リフト量(最大の持ち上げ高さ)が大きく、車高の高いジムニーでもタイヤ交換ができるようになっています。
ジムニー(JB64/JB74)のジャッキアップポイント

今回はリアタイヤから交換します。
作業中の万が一に備え、外したタイヤは車体の下へ入れておくと安心です。

ジムニー(JB64)の純正パンタジャッキは、前後のリーディングアーム・トレーリングアーム付近にあるジャッキアップポイントへ掛けます。
写真のように、車体側の突起へパンタジャッキの溝をしっかり合わせてからジャッキアップしてください。
なお、タイヤが地面にギリギリ接地している状態で、ホイールナットを軽く緩めておくと、その後の作業がスムーズになります。

スタッドレスタイヤへ交換します。

十字レンチを持っていない方は、純正のホイールレンチでもタイヤ交換はできます。
ただし、純正レンチは力を掛けにくく、ホイールナットの脱着に少し苦労することがあります。そのため、自宅でタイヤ交換をする機会がある方は、十字レンチを1本持っておくと作業がかなり楽になります。
私も普段はエーモンの十字レンチを使用しています。価格も手頃で使いやすく、初めて購入する1本としておすすめです。
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タイヤが地面に軽く接地したら、ホイールナットを対角線の順番で軽く仮締めします。
その後、車体を完全に下ろしてから、本締め。最後に4本ともトルクレンチで規定トルクまで締め付けます。
今回は純正パンタジャッキの収納場所や使い方を紹介するために1本だけ交換しましたが、残り3本は作業効率の良いフロアジャッキを使って交換しました。
私が使用しているフロアジャッキはこちら↓
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ジムニー(JB64/JB74)をフロアジャッキでジャッキアップ

取扱説明書では、リア側をフロアジャッキで持ち上げる場合はリアデファレンシャル(デフケース)をジャッキアップポイントとしています。
そのため、今回は説明書どおりデフケースへフロアジャッキを掛けてジャッキアップしました。
ジムニーはデフケースが車体の中央ではなく助手席側にオフセットされているため、ジャッキアップすると車体が少し傾いて見えることがあります。これは正常な状態です。
以前乗っていたJB23では、デフケースに合わせたジャッキアダプターを使用していました。

フロント側はリアのようにデフケースではなく、取扱説明書で指定されているフロントアクスル中央付近にフロアジャッキを掛けます。
写真の補強部材がある位置へジャッキを掛ければOKです。
撮影をしながらの作業でしたが、無事に4本ともタイヤ交換を終えることができました。

最後にトルクレンチを使って、ホイールナットを100N・mで締め付けました。
ジムニー(JB64/JB74)のホイールナットの締め付けトルクは100N・mです。
タイヤ交換後は、50〜100kmほど走行したタイミングで増し締めをしておくと安心です。
締め付けは対角線の順番で均等に行うと、ホイールを正しく固定できます。
今回使ったトルクレンチはこれ↓
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最後にホイールを洗って保管

タイヤ交換が終わったら、取り外したホイールとタイヤをきれいに洗っておきます。
せっかく車体から外しているので、このタイミングで普段は洗いにくいホイールの裏側までしっかり洗っておくのがおすすめです。
洗浄後は水気をよく切り、完全に乾燥させてから直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
冬が終わったらノーマルタイヤに戻すタイミングでATタイヤやMTタイヤへ交換したいけど、実際は溝がなくなるまで履き続けることになりそうです(笑)。
それにしても、ジムニーの純正スチールホイールは本当にかっこいいですね。
万が一傷付けたり交換が必要になっても、中古品が比較的手頃な価格で見つかるのも魅力です。
これで冬支度は完了。今年の冬も安心してドライブや雪道を楽しみたいと思います。
まとめ
ジムニー(JB64/JB74)のタイヤ交換では、純正ジャッキの収納場所やジャッキアップポイントを事前に確認しておくことが大切です。
タイヤ交換は身近な作業ですが、車両の落下など重大な事故につながる危険もあります。必ず平らで安定した場所で作業を行い、車載の取扱説明書を確認しながら安全第一で進めてください。
今回の記事が、ジムニーやジムニーシエラのタイヤ交換をする際の参考になれば幸いです。